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Travelogue of Ottawa

2 Times July & October,2001 / Mar.07,2004 Up



牢獄ではなくドミトリーの1室YH外観
アレクサンドラ橋、州境ですね^^;リドー河と奥にはパーラメントヒル
衛兵交代式バイヤードマーケットの一角
10月のパーラメントヒル10月の国立美術館前の公園



 ◆Jul,2001◆ (行動記というより所感です^^;;)

 周遊旅行のラストはオンタリオ州にあるオタワ。ご存知カナダの首都ですね。
 都市規模では、トロント、モントリオール、バンクーバーについで4番目であります。

 モントリオールからVIA列車で2時間程。
 YHに泊まるので必要ない荷物は駅で預かって貰おうとしたものの、コインロッカーはおろか、手荷物預かり所もない!
 仕方なくTaxiを使ってYHまで行き、YH内のコインロッカーにぶち込むことに(24HでC$1-)。

 ちなみに駅は中心部から車で10分程で、バスでも行ける(1回C$2.25-だからTaxiよりは当然安い)。
 帰りは大荷物を抱えて大変でしたがバスに乗って駅まで行きました。荷物が少ないときは本数も多いのでバスで十分。

 宿泊先について。
 宿泊したYHは元鑑別所で、その建物を利用しているため、部屋はむきだしの煉瓦造りで鉄格子がついていたり、大荷物では入らないくらいドアの幅が狭かったりで、当然寝室も狭い。
 昼でも暗くひんやりしているので暑い夏場には十分にしのげる涼しいし(冬は寒そうね^^;)、建物内は清潔。
 少なくとも設備等ハード面は本当に面白いです。監獄めぐりツアーなるものもあり、時間があわなくて利用はしてないけど有料のアクティビティが充実。

 この旅行中にYHには何ヶ所か宿泊しましたが、唯一連泊した&できたのがこのオタワ(爆・4ヶ月後に行ったVictoriaもOKでした)。
 ここならドミトリーでも1週間はいられそう(料金はドミトリーで1泊C$18.90-)。
 あてにならないけど(っておい^^;)セキュリティーは2重。ロケーションもいいので観光は徒歩でOK!

 蛇足ながらオタワは市場がいいのか、キチネット付きのホテルが結構多いわ〜

   観光について。
 夏場のみ実施している衛兵交替式はイギリスのものに決して劣らない。
 ただ私が見たときは雨が降っていて、デジカメでとるのに苦労しました(^^;;。
 5月の中旬ならチューリップフェスティバルがあるのでその時にお金&時間があれば行きたいところ(未だ実現していないわ)。

 もう1つ訪れたのは国立美術館。
 特別展がある時は別ですが、国立だから普段の常設展は無料!しかも内容も濃く、建物もガラス張りで明るくとってもモダンです。もちろん大きい!

 このときは夏場でお客が多いこともあり、「クリムト展」の開催中。
 ご存知オーストリアの画家で「接吻」は有名ですね(最もオーストリアに行ったことがないので現物はまだみてない^^;;)。

 C$12-の入場料のところを、学生でもないのにYHの会員証をみせたら受付嬢は納得して学生料金C$10-で入場できた(爆)。

 クリムトにはさほど興味がないけど(笑)、考えてみれば日本でクリムトの展覧会をしたことがない気がするので、関心が薄いのは仕方がないということで(^^;。
 でも貴重な展覧会なのは確かですね。デッサンが多くて内容はいいはずです。

 常設展は見所多しですが、時間がないので印象派を中心にヨーロピアン絵画のみ見る。
 ピサロやセザンヌがそれぞれ5枚ほどあったかな?モネ、ミレー、ゴッホ、ドガ等もいくつかあり印象派が好きな方なら満足できるところ。
 今度は1日かけてじっくり見たい!国立ですからギフトショップやカフェ等もあって設備も十分。

 ただ、大荷物を持って行くのは止めたほうがいいでしょう!
 入る前にクロークに預けるように言われます(もちろんノーチャージ)。
 現にレスポの小さいエブリデイバックで言われましたもの。
 お陰で財布と入場券だけを手に握り締め、パスポートなど貴重品が入ったままバッグを預ける羽目になり気が気でなかったのはご想像できること(幸い無事でしたが)。

 おまけは隣の町ハル。
 橋で10〜15分歩けば行けますが、ハルはケベック州になります。
 橋の下のオタワ川は州境になります。何が違うのはおわかりと存じますが、ケベック州の公用語がフランス語なので、フランス語の表示が先。
 レストランやバーが12時過ぎても営業しているし、ケベック州はアルコール類の入手がし易いのでオタワに住んでいる人がわざわざハルまで買出しにいくこともあるとか。でも州が変われば雰囲気も変わるものね(^^;。

 食事について。

 到着日の夕食は屋台のホットドッグを食べ、そのあとは暑かったので日本を出てから初めて&久しぶりにベルギー生ビールは美味しかった♪

 翌日は、朝食は持ち合わせのもので済まし、昼はシーフードレストランへ行き、ムール貝&魚のソテーを。
 ムール貝は量が多く2〜3人でおつまみにしたら丁度いい(でも全部食べた・爆)。
 魚はPerchという鱸の類の淡水魚にマッシュポテトをチョイス。これは正解でマッシュポテトと魚を混ぜて食べたら本当に美味。

 夕食はパブでズッキーニのステックを。どんなものかなと思っていたのですが、出てきたのは1口カットを揚げていたものでした。
 ここオタワでは結構ポピュラーなのか他店のメニューでも(大抵は入り口にあるので値段のチェックができる)みかけました。
 揚げたてですから美味しかったのは当然。ちなみにこのパブは国立美術館に有料で入場した券があれば食事類は10%オフになる。だから利用したんですけどね(^^;。
 実際このお店、フードメニューも豊富で、生ビールは20種以上あったかな?料金も良心的でした(^^)。

 最終日は、朝は持ち合わせ&前日に入手したソーセージやコールスローを。
 昼は入手したソーセージにパンを挟んでホットドッグにして食べた。これなら1ドル25セント。ケチャップやマスタードは持ち合わせ。なくてもバーガーキングなどファーストフードにパックがあるので盗んでくればいいこと(巨爆)。

 行く前からオタワはいい評判しか聞いてないので、実際はどうなのかなと思いましたが、結論は「私も気に入りました!!!」
 私が住みたいと思った程ですから(笑)。特に気に入ったのはバイワードマーケット
 オタワ市民の台所というべきところで、屋台だけでなく、屋台と並行した建物には肉、魚、パンなどの専門店が軒を重ねている。しかも安い!
 ズッキーニが3本でC$1-、ブロッコリー3束でC$2-など。1週間いるならキチネット付きの部屋に泊まって自炊したくなるわ!
 でもあいにく今回は2泊だけなのでせいぜいソーセージを買って、コンロがおかしくて、レンジでボイルしたくだけにとどまりました。

 今度はAちゃんを連れてこよう!イギリスが好きな彼女ならきっと気に入るはずなので(^^)。

 それから3ヵ月後の◆Oct,2001◆

 ケベックシティのB&Bをでて10時発のバスに乗ってモントリオールまで3時間、モントリオールからオタワまで2時間のバスの移動。

   13時過ぎにモントリオールに到着し一旦荷物をコインロッカーに預けて、雨の中ランチ代わりに数日前にも味わったばかりながらも、お気に入りのスモークミートの店へ行きサンドイッチとコールスローを買う。
 丁度オタワ行きのバスが出たばかりで出発までに時間もあるので山分けして食す。1度食べるとやめられない美味しさなのですわ(^^;。

 15時に出発してからのバス乗車中は雨が降りまくり。外も凄い!
 でもカナダは1日中雨が降り続くことは少ないので、オタワに着くときには雨が上がっているといいのだけれど・・・

 幸いバスターミナルに到着した時は雨は上がっていたので、これならタクらなくても歩いてホテルまで行けそう。
 20分位で予約したキチネット付ホテルに到着。

 料金はB&Bに比べたら高いけど、今回のオタワでは市場で食料を仕入れて、キチネット付きのところで料理することが最大の目的。
 かつロケーションも足回りが良いことを考えたらこのホテルしか該当がなかった。予約したりキャンセルしたり満員御礼になったり色々あったが、ナイアガラへ行く直前には何とか予約が入った(^^;;。

 キチネット付きですから冷蔵庫、電子レンジ、食器洗浄機、調理用具等一式がある。
 バスルームも広く、ベッドルームとリビングスペースが部屋として仕切られているには便利すぎる&広〜〜〜〜〜い。

 今回は1泊1人当たり朝食も簡単ながらついていて6500円位で、部屋タイプは1ベッドルーム。

 しかしこのホテルにも1つ問題が・・・
 それはエレベーターで、古いものなのか階に止まる度にガッタンガッタン揺れる。正直言って怖い(--;;。

 この日はバスの移動で疲れていたので、外食することに。
 フィッシュマーケットというレストランへ行き、ムール貝と鱒のBBQをビールと一緒に味わう。
 昨日の摩訶不思議な味とは違って素直に美味しいと感じ、食事するならはシンプル・イズ・ザ・ベストに限るわ(笑)。

 1時過ぎに就寝ZZZ・・・

 翌日、晴れ!

 この旅行は天気に恵まれている。傘をさしたのは前日のスモークミートに買出しにいった時くらいで、ありがたいことだ(^^)。

 朝食はコンチネンタル式バイキング。
 ビジネスマン対応なのか持ち帰りもできるように、簡素なものばかりで、暖かい食事はせいぜいスクランブルエッグやソーセージだけ。
 でも手軽で使えるのはいいこと。ただ朝食券があるわけではないので、下手すれば外部から進入して食事してもばれないのでは?通常は軽い朝食なのでたまにはフルブレックファーストもいいけど、この方が正直身体には楽。
 あとは料理用にバターを多めに貰っておく(爆)。

   天気のいい中に買出しに。
 ハロウィーン前なのでマーケット近くにはカボチャがギッシリある中、鱒やブロッコリー、玉葱、アボガド、ソーセージ等今日のランチとディナー、明日のランチ用に色々買い捲る。

 部屋に戻りランチは市場内のカフェからテイクアウトにしたスープやキッチュを食し、デザートにエクレアを買ったが甘くなくて美味しい(^^)。
 カナダのケーキは自慢ではないが激甘すぎて私には食べられないので、甘さ控えめが本当にうれしい(^^)。

 2時間位部屋で休憩してからパーラメントヒル付近を散策し、しばし公園でのんびり。
 天気も景色も良く、紅葉の終わり掛けで葉っぱが散った後が見えた。ボーッとするにももってこいの場所&天気でした。

 やっぱりオタワはいい街だ。煩くなくて清潔感が漂うのよね。
 お金と時間の余裕があれば住んでみたい都市です。ある意味住んでいる(た)トロントより気に入っています(笑)。

 パブでAちゃんにカナダ産の生Beerを休憩を兼ねて味わせたのでした(^^;;。

 そうしているうちに夕食の自炊をする時間。
 友人に鱒は焼いてもらい、ブロッコリーは持参した(←このために!)料理用はさみで適当に切ってレンジでチン。
 あとはウィスキーを使って鱒用にソースも作る。アボガドも切ってレモンと醤油をかけておく。

 超簡単&強引な調理でしたが完成し、味もVery Good!
 市場のは新鮮で美味しい!特にブロッコリーはトロントでは味わったことがない新鮮さでした。とりあえず目的は果たせて大満足♪〜

 翌々日、バイキングの朝食。
 最後なのでワッフルを自分で焼く機械があったので実施。出来や味はまずまず。

 その後は前日に入手したソーセージを焼き、パンにはさんでホットドッグを作る(by Aちゃん)。
 ケチャップやマスタード、ピクルス等は映画館などで以前盗んできた(っておい^^;;)パックを持参したので問題はない。
 これがこの日のランチ。あとは夕食用の残りのブロッコリーもチンして、トロントに戻った時に暖めるだけにしておく。

 チェックアウトしバスターミナルまで歩いて行き、作ったばかりのホットドックを食す。
 7月もホットドックを作ったが焼くことができなったので、味はノーコメント状態だったけど、今回は美味しかった!
 自炊は節約になる上に、素材がよければ美味しいものである(^^)。

 ローカルなバスルートだったので約5時間かかりましたが無事にトロントに到着し、地下鉄で私のところへ。
 夕食は先のブロッコリーを副菜に、冷凍しておいたホワイトソースでパスタとコンビーフ、玉葱が入ったグラタンを作る。味はAちゃんにも好評でした(^^)。

 翌朝、滞在先からすぐのところに郊外へでるバスターミナルがあるのですが(地下鉄以外の路線)、早朝に限り空港を経由するバスがあるので、帰国するAちゃんにはそれを利用してもらい見送る。

 お疲れ様!

 いざ書いてみると殆どグルメ紀行になっている気が(^^;;・・・
 でも食費にお金はかけてない。宿泊費は朝食代込みだったし、合計1万もいってないはず。

 久しぶりに友人と会って、明るく楽しく旅行ができたのが1番嬉しい!

 私の為にはるばる渡加していただいた友人には本当に感謝です!本当にありがとう!!!

 個人的オススメ度 ★★★★★(特にイギリス好きな方にはオススメです^^)。